ZigBeeとは?
ZigBeeは、近距離無線ネットワークの世界標準規格の一つであり、信頼性のある、低消費電力・低コストの無線通信として2001年からZigBee
Allianceにて研究が進められてきました。 末端の装置においては、通信量を抑えることによりアルカリ単3電池2本で数ヶ月から2年間の稼動を目指し、コスト面でもLSI単価で2ドル程度を目指した、新世代の近距離無線通信規格です。
ZigBeeがカバーする範囲は、OSI参照モデルのネットワーク層以上の部分で、物理層/MAC層についてはIEEE802.15.4を採用しています。
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出典:ZigBee Alliance
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ZigBeeはPAN(Personal Area Network)に分類されますが、ネットワーク・トポロジーとして、スター、ツリー(木構造)、メッシュをサポートすることで市場の様々な要求に応えることことができます。

出典:ZigBee Alliance
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また、通信速度は250Kbpsと、BluetoothやUWB(Ultra
Wide Band)等と比べて短いものの、低消費電力である点が大きな特長であり、低コストでの導入が可能なため様々な分野での活用が期待されています。
■ZigBeeの応用範囲
主な応用範囲は以下のとおりです。
- ビルディング オートメーション
- セキュリティ、空調制御、自動メータ読み取り、照明コントロール
- 産業用途
- 民生用途
- TV、ビデオ、DVD/CDなどのリモートコントロール
- ホームオートメーション
- センサーネットワーク
空調制御、照明制御、物流管理、住宅制御、計測機器、そしてセンサーネットワークのインフラにZigBeeを搭載することを検討、評価開発している企業も世界的に拡大しつつあり、ZigBeeはこうした企業からの要求を反映させることで、規格としての成長を目指しています。
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