ZigBee SIGジャパン



ZigBee SIG-Jについて

■設立の背景

 低消費電力を特長とする簡易無線通信方式であるZigBeeは、2004年末に世界標準としてZigBee Alliance(*1)によって仕様が確定されました。これに伴い、同技術を採用した応用製品が今後続々と市場に登場することが予想されています。

 そこで、ZigBee SIGジャパンの設立企業は、すでにZigBeeの仕様策定を進めているZigBee Allianceにも加盟していることから、同組織およびその他の地域の関係団体とも密接に連携を取りながら、日本国内での啓蒙活動と、加盟企業の共同による市場調査・普及活動を積極的に展開していくことといたしました。

(*1)ZigBee Alliance: 
米国カルフォルニア州に所在する非営利団体。IEEEで規格化されたIEEE802.15.4を物理層として、ネットワーク層とアプリケーションインタフェースの標準化に取り組む。

 

 

■組織概要

 社名  一般社団法人 ZigBee SIGジャパン
 (略称:ZigBee SIG-J)
 (英文:ZigBee SIG Japan)
 所在地  東京都千代田区
 基金総額  300万円
 設立  2005年(平成17年)9月 9日
 役員(理事会)  理事長  NECエンジニアリング株式会社 齋藤和正
 常務理事  沖電気工業株式会社 福永茂
 常務理事  ルネサスエレクトロニクス株式会社 佐藤文雄
 理事  株式会社OTSL 浅井龍男
 監事  アドソル日進株式会社 光岡正隆
 会員数  15社 (2010.7現在)
 事業内容  1.ZigBeeに関する市場調査及び普及活動
 2.日本のユーザ等に対する技術教育
 3.日本市場のZigBeeに対する仕様上の要求の調査研究
 4.ZigBeeに関連する法令規則等の調査研究
 5.ZigBeeに関する出版ならびに普及
 6.その他この目的を達成するために必要な事業

>TOP


■組織構成と活動内容


 ZigBee SIGジャパンでは、日本市場におけるZigBeeの普及、および仕様を発展させる為に、3つのワーキンググループを設置し、積極的な活動を推進しています。

ZigBee SIG-J 組織構成

●テクニカル・ワーキンググループ

 日本市場におけるZigBeeの普及に向けた技術的活動を行うワーキンググループ

  • メンバーによる仕様理解と認識共有
  • 実用化・普及に向けた技術的課題の調査
  • ZigBee仕様書V1.0の和訳
  • ZigBeeアライアンスの技術活動動向調査
  • 一般セミナー開催 (マーケティングWGと共同)


●アプリケーション・ワーキンググループ
 アプリケーション検討(政府/業界/市場調査と働きかけ)を行うワーキンググループ

  • 業界の協力があればZigBeeが普及しそうな市場・分野を選定
  • 業界や国への働きかけ
    • 業界・省庁の動向把握
    • 業界団体、省庁の調査研究会の状況把握
    • 規制緩和、業界指導につながる提案
  • 950MHzアプリケーションとZigBee連携
  • その他アプリケーション関連活動

●マーケティング・ワーキンググループ
 日本市場におけるZigBeeの普及を目的としたワーキンググループ

  • イベント、セミナー、研究会の計画立案および実施
  • 各種展示会への参加
    • SIG-Jブースおよび相互接続試験
  • 干渉問題への取り組み
    • Wi-Fi、Bluetooth、電子レンジ等
  • 新機能と市場ニーズの発掘
    • IEEE802.15.4a/b、IPv6等
  • 具体的アプリケーションデモ

 IEEE802.15.4をベースに、2004年末に世界標準として仕様が確定したZigBeeは、低消費電力を特長とする簡易無線通信方式で、その応用範囲は多岐にわたります。今後、様々な場面での活用が期待されている“センサーネットワーク”のためのデファクトの技術になるとも目されています。

 ユビキタス・ネットワーク社会を実現するインフラとして、ZigBeeが果たす役割は膨大なものになると予測されています。今後の発展に大いにご期待ください。

 



PAGE TOP