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ZigBeeとは?

ZigBee PRO仕様のネットワーク機能2

Route Record コマンド

Many-to-oneルーティングによって各デバイスからコンセントレータにデータ送信することが可能になりますが、コンセントレータからあるデバイスに逆方向にデータを送信したい場合もあるかもしれません。そのような時に利用できるのが「ルートレコードコマンド」と、「ソースルーティング」です。

まず、ルートレコードコマンドは、Many-to-oneルーティング実行後、所望の末端デバイスからコンセントレータに向けて送信されます。(図3-6参照)

図3-6

そのコマンドを中継する各ルータデバイスは、自分のネットワークアドレスをそのフレームのNWKヘッダに追加していきます。(図3-7参照)

図3-7

同様に、次々と転送されていきます。(図3-8参照)

図3-8

最後にルートレコードコマンドがコンセントレータに到着した時点で、末端デバイスからコンセントレータまでのルート情報がNWKヘッダに格納されていることになり、コンセントレータがその末端デバイスまでのルート情報を得ることができます。
コンセントレータはそのルート情報をソールルートテーブルに記録します。(図3-9参照)

図3-9

 

ソースルーティング

コンセントレータデバイスから末端デバイスにデータ送信する場合は、ソースルートテーブルに記録したルート情報をデータフレームのNWKヘッダに格納して送信します。(図3-10参照)

図3-10

中継デバイスは、そのデータフレームのNWKヘッダを参照して、転送先デバイスのアドレスを知ることができます。(図3-11参照)

図3-11

次々に転送されていきます。(図3-12参照)

図3-12

最終手的に、末端デバイスのコンセントレータからのデータが届きます。(図3-13参照)

図3-13

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